舐めたらいかんぜよ.

時流に乗せられていることを否定はしないが、改めて幕末から明治維新にかけての事を考えるに、坂本龍馬という人物はもの凄い人物で(彼だけでは勿論ないが)、薩長同盟締結というのは極めて斬新な出来事だったのだな、とつくづく感じる。
悩んだ挙句、グッヅを購入してみた。

デンマーク製のフローティングペンだそう。こういった類のものは、数年後劣化して液漏れするのが嫌で買わないようにしていたが、初めて見掛けて1か月程考えても心を掴んで離さなかった為、ついつい、である。
坂本を介して桂小五郎が、西郷とがっちり握手する(後に控えているのは、大久保と小松帯刀)。
京都の便利堂他、土産物屋に置かれている。一本あたり945円也。

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薩摩藩長州藩が肩を組むなど晴天の霹靂、という印象を当時の民は受けただろうが、現在自民党民主党とがっちり肩を組んで日本をよくするべく歩んでゆきます、と宣言したとしても、期待の「き」の字も抱けない様に思う。まっこと残念。

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参議院選よりも知事選の行く末が気になっていた井の中の蛙も、予想通りの結果になった様で一安心である。
知事選、市長選(市会議員、県会議員は印象が薄い)等地元の選挙での個人的な投票決定点として、地元を如何に愛し、如何に地元にとって的を射た公約を掲げ、真摯に活動してくれそうか、というところがある。選挙前だけしゃしゃり出てきて偉そうにのたまうのではなく、平素からフォーラムやイベントで、皆が興味を持ち理解し易い言葉で会話出来る力のあるトップでないと、票を箱に入れる気も起きない。

あんた誰やねん、という人に票なんか入れるかいや。国民を舐めたらあかんえ。
と云いたい。