悪夢.

幼いころよく見た悪夢は、空間がひしゃげて皺が寄る夢か、棒状、紐状のものが、収縮し捩れ絡まり、自分の身体に巻きつく夢だった。その棒を、貼り付けたような笑顔の誰かが持って踊り、私の傍にやってくる、という夢もあったか。
空間が収縮する夢は、昔から苦手だ。

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近頃、日記も含め、文章スランプらしい。
…スランプというのは、上手い人及び上手くなる見込みのある人に用いられる言葉のような気がする、という感覚に従えば、単に、目下文章書き「不調」。

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周りの人々がとてつもなく、運悪く優し過ぎる。 
ふと甘えたくなるのだが、我慢しようと私が思う。