酔いどれた状態で文章を書いてみたい、と思い、いつか戴いたワインの残りを開けるが、こういう時（酔いたい時）に限って酔わないものらしいので、諦めてさっさと日記をつけてしまう。 といって、特に書く事が見つからないのだが。ここ数日、同じ事が頭に浮か…

もう決して見るまい、と思って決めたはずの、或る人の日記を、或ることをきっかけに見てしまった。そこには、以前私が置いていた、ずしりと重量のあるおもいはもう無いのだけれど、ただ「寂しい」という感情が溢れると同時に涙が溢れた。 どうしようもない。…

「しまった寝過ぎた」と飛び起きた午前四時、そこから卒論の見直しを始める。この日は終に（「嫌だ、来るな」といくら念じようが、やって来るのが日々なのだが）大学院の試験日…筆記と面接の一日。どちら共、咄嗟に身につけた知識を問うものではなく、今まで…

提出すべき課題を仕上げ、大學に行きゼミで「卒論の苦労話」を語る事を強要され、ニ、三点翌日の口頭試問への諸注意を受けた後、なぜか開き直って楽器を弾き、徹夜の疲れを取るべく帰宅、その後爆睡に陥り、何とか身体を立て直す事が出来たのが、翌日の午前…

焦りすぎて、食べ物の味がしない。 - くちぶえカタログ 尊敬する方の新しい本が出たので、購入する。どんどん読んで吸収したく思うが、勿体無い上に今しっかり読める余裕が無い為、最後の一章だけ読み残したまま、本棚へ一旦収める。傷をいっぱい作り考え磨…

切羽： 刀の鍔(つば)が、柄(つか)と鞘(さや)に接するところの両面に添える薄い金物。 …つまり「切羽詰まる」とは、敵が迫っているのに刀が抜けず、窮している場面を示すらしい。 - やる事が山積みにも関わらず、誘いに乗って楽器を弾いてしまった。阿呆が一…

パスタを食べながら、恋愛論を友人に語ってもらう。恋愛体質の彼女（２０代）は、人生は一度しかないし若い時期も一瞬のことだから、今のうち恋愛をしまくって楽しみ勉強するのが一番、と豪語していた。（以上の典型的恋愛論を、本当に「きれいに」口にする…

手が冷たい。手が冷たくとも、気が滅入る他に支障はあまり無いのだが、鼻が冷たくなり穴から水が落ちる事が、何とも鬱陶しい。正月が済んだ後、せっせと残りの餅を処理しているのは、私である。そんなに好きなのか、と問われれば、首は縦に振られるであろう…

視力が衰退の一途を辿っている。このまま見えなくなってしまうのではないか、と考えると恐ろしくなる。視力を失う重大事について、時たまこうやって考える機会がやってくる。どれだけ自分が視力に頼って生活しているか…。 - この日は、マンドリンの練習日で…

まず卒論を仕上げる為に脇に退けてしまっていた課題が今、山積みである。院試は来週だというのに、課題の方にも着手していかないと、終わらない。身体と時間が、人の倍欲しい（有ったとしても、どうせ人の倍怠け、結局同じ結果に終わる事だろう）。 レポート…

暖かくして勉強に励もうと、早めに帰宅したのにもかかわらず、炬燵で一休みのつもりで横になったら、そのまま数時間が経過してしまった。炬燵は魔の道具である。人間をいとも簡単に堕落させてしまう為、危険極まりない。 - 普段使用している地下鉄定期券の期…

この日は、友人の一人と久々に会い、昼食を共にする。パスタにケーキ、考えればすごい量を摂取していることになるが、そこは考えずに、談笑に花を咲かすことだけを考える。 近頃、結婚話がやたらと頻繁に内輪の話題に上るのは、なぜだろうか。といっても、ま…

センセイ、お疲れ様でした。

勉強しなくちゃ、と喫茶店へ。（自室の机は、地が見えない状態で使用不可能。カオス）購入してしまった漫画を一冊読了後、黙々と書き物、客が入り始める頃合を見て帰宅する。 購入＞ この形状（を取っている漫画家さんの作品は大抵）は好きなのだが、その内…

以前に戴いた日本酒を数本、同輩に手伝いを依頼して空ける。一本は微発泡性にごり酒、もう一本は吟醸、良い味で機嫌よく、酒呑み達は飲み干してゆく。のち、ウィスキー、とても香りが良く、またもや御機嫌に夜は更けゆく。 馬鹿騒ぎはすること無く、テレヴィ…

何事もはっきりさせれば良いというものでも、そう出来るものでも、一般的には無いらしいが、実際のところ、はっきりさせたい事もはっきりさせないでおきたい事も、その良し悪しも、有る。 - 「奥さん、お嬢さんを私に下さい」

果てしなく地味な奴だと思う。 (車窓の影を見ながら)

この日は、２月に予定している演奏会の、練習初日であった。新島襄創立の某大学にて、行われる。この演奏会は、大学のクラブを今年引退した者による卒業記念演奏会なので、皆同じ学年でほぼ同じ境遇の者が集まる。…何というか、引退しました、嗚呼疲れた、と…

卒論中ゲル状のものばかり摂取していたので、固形をいざ摂るとなると、やたら腹が膨れる上体力的にしんどい。顎には良いはずだが。 ...こうしてヒトは退化していくのか。

夏目漱石の「坊ちゃん」と「吾輩は猫である」をきちりと読みたい。まともに当たった作品は、「こころ」と「夢十夜」くらいである気がする、全集を一冊持っているにも拘わらず。そういえば、未読の本を本棚の肥やしにしておいてはならない。何とか今年は盛ん…

さくさく勉強モォドに有るうちに、すかさず読書をしいろいろなことを勉強しておきたい。哲学と言語学記号論辺りをやり始めたいところ。別に、大学院試験の為に、英語学と英文学、英＆米史と英語史をさらわねば...。後、論文諮問の為に資料と英文読み返しをせ…

私はαでありΩである。-ヨハネ黙示録 始まりは終わり、終わりは始まり、世界は本当にそのように出来ていると、自覚せずに居られない。又、自覚的では無くともヒトは、無意識下或いは本能的に、以上の理を知っていると思われる。

愛憎とego、あらゆる感情が、非常に恐ろしく鬱陶しい。

卒論が無事に仕上がった。とりあえず万歳。

人を愛する難しさも、人に愛される辛さも、知っている様な気がする。

眠眠打破によって、生かされています。 久々に目の下に隈が出来たり、２０時間近く英語と日本語と液晶画面を見続けた。 ああ、明日が、終に明日が来る...

無音よりは、何かバックで鳴っていた方が寂しくないので（そういう問題。能率が上がる可能性は薄い）やはりCDとラヂヲを流しっぱなしにする。今日のBGM＞ ジェームス・テイラーの美声。嗚呼…早く終わらしたい！！！（じゃあ、さくさく打てよ。）

私は生まれてこの方、宿題や課題といったものは、時間に余裕を持って取り組んだ事が無い。開始の早さとやる気と知悉さについては、周囲に負けない自信があるのだが、結局ずるずる怠惰に過ごし、いつもぎりぎりで切羽詰まっている。論文こそは余裕を持って、…

と、早く叫びたい。「卒論が終わったら…」というメールが舞い込んでくるのだが、「いつかは終わる」という楽観が出来ない為、ろくろく気の利いた返信が出来なくて、申し訳なく思う。しかも、論文如きが終了したところで、暇になる訳では無い。絶対落とせない…

小腹が空いたところで、下手に何か口に入れると昏睡してしまいそうな為、ゲル状マルチビタミンを摂取することにする。後３日くらい、薬漬けの予想、嗚呼恐ろしい。