2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

働くおぢさん.

明日から四月とは、何とも・・・三月は不毛月間だった。去年の今頃フル活動し、まともに将来の事を考えていた自分に拍手を贈りたい気持ちで、そろそろ今年秋からの就職活動に備えて、まずは時事と一般常識の本を購入す。活動し始めてから勉強する、という事…

感触の有る仕合せについて.

音楽だ 私のまわりのすべてが歌い始めた 感情を派手に露出させた音楽はあまり好きでは無いけれども、音楽と人の感情とはそう遠くに置かれるものでも、置いておける(遠ざけておける)ものでも無いのだな、と感じる。きらきら光る少女漫画だけれども、その漫…

カバ似一族の大黒柱.

電話のストラップを突如思い立って変える。アジア雑貨店で求めたカレン族シルバーの小さなパーツから、ムーミンパパに。カバに間違えられると怒る、この非常に興味深いフィンランドの妖精一族の中では、パパが個人的に一番の気に入り。しれっとした顔で家族…

橋の端を箸を持って渡る.

怒った時(もしくは口論か)に出る言葉が、自分の地の言葉だそうだが、一度も関西弁圏から出て暮らした事が無いのにも関わらず、怒るとなぜか標準語が出てくる。両親、親族共に関西弁圏外の人で、実は思っている程普段関西弁を話していないのか。大学に通っ…

伝導.

知人出演の演奏会を聴きにいく。その団体の主宰者は、自分の信念のもと(マイナーであるその楽器を、演奏愛好者だけでなくて世間一般に知らしめ、多くの人に楽器の良さと楽しさ、素敵さを知ってもらいたい為に、活動していく、という)第一線で活動する御仁…

大きさ競争.

男性と女性の感性に関する談義をする際は、「萌え」の定義と対象に談義の焦点を当てると良い。表面上余り相違が無いように見えるが、実は「入り口」が似通った表現をされるだけで、詳細とその先には大きな相違が見られるだろう。男性について女性には分から…

一般論.

髪を切りに行く。思えば、半年ぶりの願いが今日叶う。「切りたい」と思い立って、やっと今日に至る。機会と間合いで延び延びになっていた。今春は綺麗めで、「顔が大きい事を気にしている」という事をアピールしたら、ちゃんとその点や頭の形に合わせて、髪…

停止.

アルコールが身体から抜けるまで、活動を停止す。深酒をすると脱水症状が出るらしく、熱いお茶(紅茶、フレイバーティー)を呑んで眠る。

酒の雫滴る雨女.

そして雨女の卒業式、今回も雨だった。 大学の卒業式・・・未だ後二年学生で居る身としては、余り感慨は無いけれど、「当たり前に居る」と思っていた学友達に、四月から会えなくなる(もう一生会わない人も居るかもしれない)と考えると、学生生活の何たるか…

もうどうにでもして.

<読みたいもの達・聴きたいもの達>ルードウィヒ・B--------------------------------------------------- BGM: 崩壊アンプリファーアーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION出版社/メーカー: キューンレコード発売日: 2003/04/23メディア: CD購入: 4人 クリ…

夢の魅惑.

昨日妙な夢を見る。その奇異な風景の直接原因にあたる人から今朝メールが来る。丁度良いので返信ついでにそのエピソードを伝えたら、「!?」という反応だけ返ってきた。極当たり前の反応に、その奇異加減や驚きは、夢を見た本人にしか分からないのだなあ、と…

清掃.

一二週間前だったかに手をつけて、その後なぜか放置してしまい、始める前よりも更に「樹海」の深さが増した自室、今日遂に目を醒ます。 という訳で、清掃をする。まずは、ずっと捨てずに保存してきた為(授業中に書いたらしいものも有り…良く取っておいたも…

その訳を.

CSSを少々いぢり、キーワードの色を変えてみたものの、違和感を覚えればまた変更する予定…テンプレートも気分次第。春なので、雰囲気だけは明るくしたい。 - 今月初めに購入した、小さくて繊細な観葉植物(窓辺に置いている。可愛くて仕方が無いので、自室に…

耳、稼働.

先日の個人的座布団没収… 某ドーナツ屋の看板、ポン・デ・ライオンが、自分の尻尾であり栄養源であるポン・デ・リングを食べる際の擬音語について(CMでその姿が見られた)、 「もちもち…」でなくて「もりもり…」だと思っていた知人が居る。 彼曰く「え、もり…

幻想レトロ.

鏡で見た途端、自分で自分にかけていた「魔法」が解ける。自分の容貌を美化した幻想を抱けるやつが。全然駄目(不細工)ぢゃないですか、と一笑する。…実際のところは笑えないのだけれども。 そんなこんなで、毎日頑張っている。 - 昨晩泣き寝入りした原因に、…

同伴者.

相変わらず、謝恩会用バッグと靴を探しに、街へ繰り出す。 買い物のアドヴァイスを貰う同伴者は、少なくとも同じ趣味の人か同じ癖(品物の選択に要する時間等における)の人にすべきだ、という事がはっきり分かった。 「これ、良いと思う」といくらアドヴァ…

乙.

この日の購入物> ツヅク

倦怠と疲労.

「クレイマークレイマー」挿入曲である、ヴィヴァルディのマンドリン協奏曲は、聴いているよりは実際弾くと難しい。練習にはなる。あれぐらいの曲が、きっちり丁寧美しく弾けるように為れば、少し上達したと云えそう。 - 男性は、てきとうだ。(少なくとも私…

最期の一言.

「最期に言うであろう一言」みたいなのを、何処かのサイトで占ってもらったのだが、結果は「もう、何がなんだか分からない」だった様な気がする。最期では無く、今云いたい、否常に云いたい(或いは常に云っている)。 希望としては「…おなか、すいた」と云…

三月に降る雪.

外出先で雪に降られる。傘を持たずとも、気持ちの上では平気だが、やはり雨同様、鞄の中身が濡れるのが厄介だ。雪は相変わらず白く、美しい。 - マンドリン、という楽器を続けていくにあたり、所属する楽団は決めたものの、やはりもう少し技術を身につけたい…

御馳走様.

宿泊先の後輩宅からお暇した時すでに昼、同輩と一緒に昼食のパンを齧り、各々の予定へ。私は、OBさん経営の楽器店(二県先)に、楽器仲間と連れ立って行く。 その楽器仲間は、卒業旅行にイタリアに行ったらしく、興味深い土産話を戴く。イタリア、と聞くと『…

衣装と一升、梅くらげ.

卒業式(正式名:学位授与式。小中高の卒業式程感慨が無い。学問上の地位を授かるだけの儀式に過ぎない)の後の謝恩会で着る洋服を、求めに行く。まだ二十代前半、ということで、落ち着いた色より華やかな色を店員に勧められる、しかも露出度が高い。着られ…

宿替え.

下宿している知人の引越しが相次ぐ。 この日も、知人宅引越し前最後の訪問、という事で、のんびりお茶をしに、数人が集まる。女性だけのお茶会は、ひたすら甘い食べ物が持ち寄られ(私はクレーム・ド・ブリュレを、一人が生チョコケーキ一塊、もう一人は軽い…

「その季節」の青空.

卒業決定(学内に、卒業認定者一覧が名前で出るのは残酷だと思う。せめて学籍番号だけにすれば良いものを。<入試の合格発表の如く)。それを確認後、早々に帰宅して自室を手早く片付ける。掃除には良い日和だ。 …と云いながらも、帰宅後は爆睡してしまった…

狭間及び溝.

『海辺のカフカ』を求めて外出すると、外はすっかり「新たな季節」の気配がしている。春に気圧される。 近頃、追憶に襲われる日々を過ごしている。至って記憶力が乏しい私にしては、こんな日々は珍しい。幼少期、高校時代(中学時代は思い出したくない)の、…

こまった鼻.

詰まれば苦しく(口で呼吸し出すと、今度は喉をやられる上、口を開けたままの顔つきはだらしないので嫌なのだ)乾燥で痛むし、流れ出すと物の処理が大変なので、困っている。 今日は一日自宅にて、睡眠、お茶、片付け、横になる(しんどい)を繰り返す。BGM…

迷い人.

部活で一緒だった人達の演奏会に行く予定が、会場までの道にえらく迷い込んでしまい、結局体調を心配して断念する、という自分でも前代未聞の一日だった。人に道を早々に尋ねるとか、誰かに同行を頼むとか、もっと人にうまく頼る癖をつけるか、自分の最悪の…

暖まる為の珈琲.

喫茶店で、アイリッシュコーヒーをいただく。コーヒーにウィスキーとクリーム、砂糖(粗目)が入っていて、心持深い味わい。後輩と話していて、恋愛(というより所謂「付き合っている」という状態)は、「本能を装飾したもの」と極論が出る。私もそういうも…

潮汁.

部屋の片付けをそろそろせねばなるまい。完了させなければ、私の弥生は始まらない気がする。自室の散らかりの第一要素は紙類・書物の為、まずそれらを収納する道具を購入しに街に出る。なぜかついでに観葉植物が欲しくなり、ガーデンセンターで安価で小さな…

準備.

ボックスの私物を持ち帰える。いよいよ引退、名残惜しいが此処できちんとケジメをつけて、終わりにしなければならない。 - 進学、就職の節目である為、今年の春は殊に同年代にとって、「別れ」と「出会い」に溢れた季節になる。これからどう暮らして行くか(…