昼下がりの出来事。上洛。 或る駅の構内で、帽子の上に瞬く電球を乗っけた人が、行ったり来たりしている。そんな格好の人がひとりだけならば、「嗚呼、光る帽子が好きなんだなあ」と思うだけなんだろうが、よくよく見回してみると、二人居る。 似通った雰囲…
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