図書館から借りた本に、とても繊細なものが挟まっていた。同じようなものを頁の隙間に認めたのは、確かこれで三度目になる。栞の主とは本選びの好みが似ているらしい。赤い蝶が三匹いる。失敬せずに、そのまま挟んで返却する予定であるが、この本を読んでい…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。