大学教員と青いそらの謎.

教員が教室に来るのが遅い.
こちらが遅刻しそうな時は大いに助かる(身勝手)が、走ってまで頑張ってきっちり着た生徒を待たせるとは、何事。国ごとそういう風潮(誰一人時間を守らない国民性)ならまだしも、ぱんくちゅあるであれ、と指導する国であろう、ここは。
確かにここの大学(というより「大学」という組織はどこでもか)は、時間の流れがゆっくり(悪く言えばルーズ)で、落ち着いてのんびり居られる、のが特色かもしれないが、いい加減、誰一人としてきっちり来てくれず、しかも10分以上待たせる教師ばかりという具合が、さすがに頭にくる日もある。
待たされている時間を過ごす・・・
・手持ちの本を読む。
がしかし。通学や空き時間等に読みついでいる本を開けると、中途な時間・話の筋で教師が到着、強制的に本を閉じさせられることが多い。「あともうちょっと…」が効かなくて、甚だ不満足である。
・本など読まずに仮眠時間にあてる。
やはりいいところで起こされる。
・授業のノート整理或いは予復習にあてる。
しているうちに収拾が尽かなくなる。
無性に腹が立ってきた。

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そらの模様.
快晴で真っ青なお空、「新しイ朝が来たぁ希望ォの朝ァ〜だ」的一日よりも、いまいちやる気の無い空の方が(悩ましげなのは偏頭痛)、結果的には充実した一日が過ごせるような気がする。
空はこんなに青いのに。のに。