硬貨.

小銭の錆で手を黒くすること.
慣れない財布を持って買い物に行く。ふと、小銭ケースに手をつっこむと、指が黒くなって出て来…こんなに硬貨って汚れてるものなのか、或いは、財布の内部加工があまく、すぐ汚れてしまうのか…
と思ってよくみたところ…ぬ?
海外旅行で使った1セント硬貨が混入しているではないか。ペニーの錆が汚れの原因だったらしい。…10円玉だと思っていた…(色が似ている)……入ってたのはこれ一枚?間違えて10円だと思って、もう払ってしまってない? かな?(思考中断・無理やり肯定)
なぜ、日本円は、手を汚す程には錆が出ないのか。なぜに、アメリカ硬貨は、やたら錆るのか。成分を調べてみた。
日本円: 青銅(銅 950 亜鉛 40〜30 すず 10〜20) ←造幣局のHPより
1cent硬貨(通称penny): 外側;銅 100%、内側;亜鉛 99.2% 銅 0.8%         ←「ねまき猫HOME PAGE」様より
つまりは、1セント硬貨は純銅らしい。文系の上、不勉強・記憶力弱小の為、化学的な根拠をここで述べられないのが悔しいが,何となく、混ぜ物無し純銅、ならそりゃあ錆びますわな、という感じ。。
硬貨出すたびに手が真っ黒になることを厭がっていると,とりあえずアメリカでは暮らせない、らしい。(当たり前)そして、更に、1セントは、10セント硬貨より大きい。金額と硬貨サイズは比例しない、紙幣もどれが何ドルなのか、サイズだけでは良く分からない。
日本円紙幣の紙質は、私は気に入っている。アメリカ紙幣のペラペラも、嫌いではないが,日本人程丁寧な扱いを、恐らく受けてはいないであろう、海外紙幣。 
日本人は几帳面、というより、日本人は何か特別視しているのかもしれない、紙の存在を。
ちなみに… 銅について
青銅(10円): 銅 + すず
黄銅(5円): 銅 + 亜鉛
白銅(500,100,50円): 銅 + ニッケル  
ざっとこんな組み合わせの成分らしい。




将来の方向性を、またもや修正しかけている……
以前までは、自分の弱さと強さをはっきり見極めていたつもりだったが、最近、自分のやっていることが、出した結論が果たして、本当の決意なのか、単なる甘えと逃げなのか、全く見失ってしまった… どうしよう。もうすぐ5月…いいかげん、一本の結論を出さねばならぬ。

今日は久々、親にちゃんと話をきいてもらった。何でもっと心の芯からぶっちゃけて、早く話さないの、ケンカになったっていいじゃないか、と言われてしまい、自分が心底情けなく、まだまだ青く小さい存在であることを再認識した。
何か抜けてて、思考が旧式だといえども、人生の先輩として、そして一人の人間を20年余育ててきた者として、やはり親という人は偉大だ。
頑張らせていただきます。ごめんなさい。