ぞろ目の日.

昨日、アニメ版「赤毛のアン」(高畑勲監督)を見ていた…。
強かに夢を見続けるアンに、素敵さを覚えたのと同時に、
モンゴメリ作の文学作品としての『赤毛のアン』を
通して読みたくなった為、
大学に赴く前に近くの図書館に寄り、とりあえず5冊借りる。
アンシリーズは10巻あるようだ。
通読は結構骨が折れるかもしれない。
アンの美しげな空想に10巻の間、付き合えるか自信が既に無いが、
1文学作品として精読する気持ちで、作者の巧みさを垣間見たい。
…10巻も読みきったら、随分読書に自信がつく気がする。
もし読むことが出来たら『風と共に去りぬ』に挑戦してもいい…

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クラブの同僚とお好み焼きを食べ、そこに一人加わりに呑みに発展、
案の定喋りが長引き、同僚(♀)宅から只今朝帰り。
これからトンボ帰りで大学に向かう予定だ。
(手紙は結局書けず…時間のロスが多く、すぐ無くしてしまう)


近頃、始発の出る5時過ぎとなると、まだ真っ暗だ。
朝靄、もなかなか趣があるのだろうが、
陽が昇る前の、夜とも朝ともつかない時間帯とその雰囲気が好きだ。
異質な空気が漂っている。
完全夜型の私でも、こんな時ばかりは「早起きは三文の得(徳)」
と思うのだ。
異質な空気を人より早く味わえる事は、何だか得をしているような
気がする。

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今日は、身の上の災難続きの同僚の為に、
お守りを清明神社まで買いにいこうと思う。
(明日誕生日のはず)
思いきや…雨だ。出歩きには厄介な天候に今閉口している。