情で馴染む.

遅い時間に就寝しようが、早かろうが、起床時間は一緒、とは、便利なようで全然良くない。
今日は、全国高校駅伝らしく、炬燵で父が観ている横で、一緒に観た。馴染みのある街だ、と気づく感覚は独特で、少し驚く。「何となく知っているかも」と感じて、テレヴィに映る場所を調べると、知っている街だった(自転車でよく走る街なので、具体的な記憶で無くても、何となく捉えて記憶に残っているのかもしれない。雰囲気だけでも)。
電車の中で居眠っていて、下車駅に着いた時も咄嗟に「あ、ここだ」と分かるのも、面白い。

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同じ家に暮らしていると、親は子どもの成長を見守るが、子どもも「親同士の成長」を見守る事が出来て、面白い。見る限り相性が良くなさげな親だが、年に伴う「有り方」があり、妥協と慣れ、諦めの度合いは変化する。…この調子で、「一つ屋根の下で暮らしていかねばならない者」という情が、彼彼女をどんな爺さん婆さんにさせるのか、少し楽しみなのだが…心配の方が多い。

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テンプレートを変えてみる。
何日か経っても不自然さが抜けなければ、戻してやる。