点.

提出すべき課題を仕上げ、大學に行きゼミで「卒論の苦労話」を語る事を強要され、ニ、三点翌日の口頭試問への諸注意を受けた後、なぜか開き直って楽器を弾き、徹夜の疲れを取るべく帰宅、その後爆睡に陥り、何とか身体を立て直す事が出来たのが、翌日の午前四時だった。
吸収のよい白い紙に、紅いインクの出るペンを突き立てた様な一日に終わる。(良く分からない表現である)