酩酊船.

酔いどれた状態で文章を書いてみたい、と思い、いつか戴いたワインの残りを開けるが、こういう時(酔いたい時)に限って酔わないものらしいので、諦めてさっさと日記をつけてしまう。
といって、特に書く事が見つからないのだが。ここ数日、同じ事が頭に浮かんで、日記にも記しておこう、と思っているのだが、いざ書く段になると肝心の事項を忘却してしまっている。勿体無い…何だっただろうか。明日もし思い出せたなら、即電話にメモしておこう。

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初心に帰る、帰らないまでも思い返す、事が出来ると、少し力みが取れる。

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脳が疲労している所為か、深い思考に使う「脳力」が無い。論理的にものを考え、何かしらに記そうとしても、一定期間出力すると、ダウンしてしまう。いかん、いかん、と思いながら、とりあえず、課題に必要な書物を読み頭に無理やり入れることで、元気を出す。

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公開用の日記として書いている、という事を考えると、途端にこの日記の価値を疑う。時間が出来たら、いろいろな日記サイトを回って、少し勉強したい。

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要は、想像力だと思う。

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ライトボディはあっさりしていて呑みやすいが、味が若く酸っぱい。フルボディはコクがあり呑み応えがあるが、渋いものにあたると「しがしが」する。

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明日の予定…
ストレートパーマをかけに行く。
図書館に行き、レポートの材料を狩り(借り)に行く。
図書館の近くの美術館で催されている展覧会に行く。
その帰りに、古本屋に寄る。
課題と試験勉強をする。楽器はそこそこに。
地元で茫とする。(通学先で茫とする事と、地元で茫とする事は、なんとなく違う)

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日本語についても、英語についても、語彙を増やしたいと切に思っている。

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土星はメランコリーの星とされている。ランボーもその星の元に生まれたことを強く意識していた。西洋占星術には全く詳しくないのだが、恐らく私も星座からし土星の生まれである。道理で…と思い、頬杖をつきながら人名辞典で彼の誕生日と画を出したところ、彼も頬杖をついて、気鬱そうにしていた…。