眠れないんだよ.

今日は後輩宅にお泊り、夜語り
語ると物事の正体が見え始め、整頓される部分もあれば、混線する部分もある。後輩が眠りについてしまい、どうやら良い夢を見ている隣で、私は眠れずに何時間も悶々としていた。そうやって物思いをしていてもどうなる訳でもなく、物思いの末頑張ってもどうなる訳でもないのだが。
物思いをする暇がある為無駄な程物思いしてしまうのだろう。決して暇な訳ではないのだが、考える猶予が有るという事は、暇なのかもしれない。色々と忙しくしているうちに、物事は自然に見えてくるのだ、と肝に銘じて、明日から再起動するか。

      • -

入学祝いに後援会から贈られた、千円分の図書カードを使う。頂き物で「無駄ではないもの」を得ようとするならば、即断即決で使うに限る、という事を学んだつもりでいる。
ソラミミ 出来れば学術書に使いたかった…と思わずには居られない。
寂しい、ひとり、ふたり、仕事、家、外、旅行、親、恋愛、結婚、欲…って何だろう、と考える。

      • -

無添加赤ワイン(ジュースの様に甘くしっかり葡萄の味がする、それはそれは旨いワイン)、みるく酎ハイ(生乳入りらしいが、無色透明でサイダーの味がする)、大吟醸桃の滴、を空け、後輩二人で良い気分になった。これくらいが程好い。勢いに任せて呑みすぎると、あまり良い事はない。
ししゃもと日本酒の組み合わせは、たまらなく良い。