ビルヂングの隙間で.

一日中外出、ノラや (中公文庫)村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた (新潮文庫)を持って出る。(猫ほしい。)が殆ど読む暇が無く、内田百輭の猫観察「視点」に共感するだけに止まった。
17時半まで授業をこなし、電車に乗り都道府県を一つ越えた。小旅行か家出気分で心地良かった。早朝からハードな講義の後だったので、寝床を求めに行ったようなものだったが。大都市のなかで眠りに就いた。