惰眠打破脱落.

発表を含め3つの授業に出席し、帰宅後沈没す。同学年研究仲間が発表対象としている作家の著作について、嫌な事を云うやつだ、と文句をつける。発表者もその作家の事は好かないらしく、事なきを得た。きっと自分でも同じような事を考えかけ、悩ましげ過ぎて放り出した事柄を、同じように堂々と書いているから、嫌な奴、と感じたのだろう。自分と似たような人の幼さに対峙した時、不快に感じるのは道理らしい。
いくら眠っても眠いのは、いくら寝ても深い睡眠に辿り着いていないからだ、という意見を信じたい。信憑性は如何に。