走る事（いつか）.

レポの為にpcを開けたのに、まず日記を書き始めてしまう自分に腹が立つ。時間が無い、というのに。きっとまた、間に合わせる為何処かで走る事になるだろうその時に、この行動を後悔するのだろう。過ちを繰り返すのがヒトか。

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楽をしては(しようとしては)いけない、と自分を含め人は云うけれども、なぜそれがそうと云えるのか分からない。楽に生きたいと誰しもが思い、その習性のままに事を行う事は少なからずある。
楽をする事に付きまとう印象はマイナスである事が多いが、楽をして良いのか悪いのか、たとえその議論に決着がついたところで納得出来ないような気が、私にはしている。過ぎたるは及ばざるがごとし、という単純な結論では解決されないような気である。
人が何の苦もなく走っている横で、右足を出そうか左足が先かと考えた挙げ句、足を絡めて転倒するような、馬鹿馬鹿しくも哀しい不器用さだ。