なんでもないようなこと.

日々の生活が描き出された書物が、時にとても魅力的で、且つそこに味わい魅力を感じる事について自分には勿体無いと思う事が時々ある、というより大抵そう思う。日々の小さくも輝かしい喜びやそれが凝縮された書物は、のうのうと親の臑をかじって未だに学生をしている私には贅沢過ぎると感じるのだ。日々の小さな幸せや輝きは、一杯頑張った人へのご褒美であるような気がするし、何度も自分や外の世界に真っ向から立ち向かい、色々なものを数多く見そして受け止めてきた人達なら、自然に見つける事が出来るのかもしれない。幸せはすぐそばに転がっているらしいが、私にはまだ見えていない。それだけの事だとおもう。

                                              • -

今日の読書:『アフターダーク』登場人物一人一人が時間毎に区切られ、順繰りに出てくる形式なので、じれったい。その分、さくさくと読み進めてしまう。アフターダークは描かれずに終わる点が巧い。

                                              • -

志望業界について勉強していると、次第にその熱が冷めてきた。モチベーションも一緒に下がっていく。