ぬぬぬぬヌ.

金色週間(コンジキシューカン)中達成予定項目:
壱. 論文読み
弐. 縁取り策謀のあらゆる
参. 自室掃除及び衣替え
必死になるのよ。必死に。一紙一件一掃入魂也!

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親友の誕生日祝いのお誘いとひとのやけ酒は、断れない。
やる事が多すぎて、その「多すぎる」という気分に押されて何も手につかない。そんなところに本日誕生日の親友から電話があった。「一緒に食事してくれない」との事、しないはずがない。正直気持ちは落ち着かなかったけれども、会っている間はずっと彼女の事を思っていた。顔の表情、目線の方向、仕草、オーラを見守る。一緒にいるとは、きっとこういう事なのだろう。
後日郵送する予定だった贈り物を、ポストカードを添えて手早く包装した。中身(『高村光太郎詩集』先日久々に読み感じるところが多かった為)、包装共に喜んでもらえたので、良かった。カードは、柳の間を燕が一羽、というモチーフを選んだ。未だ燕の巣を見かけていないが、川辺に行くと何羽も飛んでいたので、時期としては間違いないと思う。
一昨年去年の今頃はお互い、今までの人生で最悪な時期だったよね、と云い合う。(バイオリズムが似ているのか、良し悪しの時期が被る)又会えて良かった。

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「どういたしまして」と「いえいえ」は違う。前者の方が、好意を伝える事が出来る気がする。そういう事に気づくと、一歩世渡りが上手くなった気になるのだ。