国内時差ぼけ.

前日は出発直前まで論文と格闘し、日付が変わるまであたまは研究で一杯だったが、幸福感のある眠りと家族旅行の呑気さの所為で、すっかり休暇気分に切り替わってしまった。
「舟遊び」、ドライヴ、美術館、アイスクリーム買い食い、家族旅行らしい旅行をし、帰宅後は全員でお土産を広げ、食事をし、爆睡した。

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書類を出した先から届いた封筒によって、現実に引き戻される。封筒に押されている「日本郵便」の、地球儀と鳥の印が気に入りで、大判の封筒で来た時は捨てずにとっておき、論文やもの入れに使っている。論文を整理するのに、会社パンフレットが入っていた封筒はなかなか便利なのだ。「残念な結果」になったか選考に応募しなかった会社の封筒が殆どだけれども。

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旅行から帰ってくると、なかなか現実に頭と身体が馴染まない。慣れていない所為だろうか。時差ぼけ状態にある。

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遠方から来た叔父伯父家族から、それぞれお土産を貰ったが。開けてみると品物が被っている事に驚いた。どちらも餡入りパイ(お饅頭の洋風仕立て)に三笠(銅鑼焼き)が含まれている。これは消費するのに時間を要しそうである。三笠ひとつでお腹は一杯になる。