休む日.

教育実習は月〜土曜までみっちり詰まっており、昨日から始まった授業の実習は、明日月曜から21日まで延々私のものであるらしい。いかに無駄に体力を使わず、実習とその準備に注ぎ込むことが出来るかがネックらしい。

高校生は、大学生とは違い、朝も早くから勉強するため、私の出勤時間も、いつもの大学通学時間よりかなり早い。頑張ったら、こんなに早く起きて学校に行き続けることが出来るのに、私はこの四年間、どれだけ睡眠時間で人生を無駄にしていたことか・・・(単に、就寝時間が遅い為、必然的に起床時間が押すだけのことだが)

この生活で特に良い点は、朝を迎えて出発する気分が素晴らしい、点。

夜型の時は、あれだけ夜が好きだったのに、実習期間に入ってしまうと、夜は逆に鬱になってしまう。(いろいろ考え事が湧き出る、辛い実習の準備<睡魔に襲われながら 等鬱になりながらの、実習準備は本当に辛い。)

夜の鬱の打開策は、一旦身体と精神を零に戻してしまってから、再起動すること、で何とか夜と次の日をつなぎとめている。例えば、部屋に闇を落とし、雅楽でもかけるか無音状態にして、しばらく寝台に根を張る(イメージで寝転がる)、とか。


さて、今日は、一週間のうち、唯一の休日である。休まねば、と思うのだが、ここぞと休むか、ここぞと作業するか、いまいち踏ん切りがつかなくて良くないまま、終わってしまいそうである。(特に、実習中は完全に無理な、レポート作成をやらねばいけない気がする)仕事人の苦労を特と味わう今日この頃。とりあえず、用事を済ましに図書館に足を運ばねばならない。

嗚呼、疲れたと言って倒れぱなしでいた所為で、ひどい顔をしている。休日、といえども、気を抜いては老けてくすむ一方である為、ヲトメとしては、休日も「自分の為に」綺麗にしている必要がある。ちゃんと身繕いして、早く出かけよう。

仕事を始めると、自堕落、のダの字も弾き出す余裕は、無いのかもしれない。働く人は立派。