高校生と本.

実習先で、高校生の読書感想文に目を通す機会があった。
大体知っている本がラインナップされていてが、今の高校生でも、吉本ばなな(当時)の『キッチン』や『哀しい予感』など読むんだ、と意外に思った。(私が持っているのは、福武文庫版なので、出版年はかなり前のはず。今や、よしもとばなな・・・)
キッチン 角川書店
それらの読書感想文を読んでいると、「おや、その本って、そんな内容だっけか」と思うことがあった。自分が随分読んでいない所為か、ひょっとして過去に、読み違いをしているとか。感じる点は、その時その気分その年齢でさまざまの様だ。だから、本読みは楽しい。

高校生、というのは、恐らく自分もそうであったように、現時点の自分を向上、或いは変化させていかねば、と強く念じる年代らしい。良い意味で、挫折を知らない人たち、行けるところまで、可能性を追って、突き進んでみてほしい。今ある(持つことの出来る力)を無駄にすべきではない。

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髪は、女の命。髪は大事な、身の一部。

美酒.

葡萄美酒夜光杯  
欲飲琵琶馬上催  
酔臥沙上君莫笑  ・・・ツヅク

天変地異.

今日は、実習先の地域に暴風警報が出たので、実習生も早い帰宅を許された。打ち合わせを済ませた私は、暴風の中バスに乗り(爆睡後、下車際に先輩*が偶然乗り合わせていたことに気がつき。)大学とクラブボックスに寄ってから(普段は行けないので、早い時間に解放されたことをいいことに。)帰途に着く。
既に暴風が吹き荒れていて、傘(折りたたみ、激安品)の骨が見事に曲がる、も自力で直したたむ。
暴風の中を闊歩するのが好きだ。

さて、明日の準備、より、大学の課題をやらねば、と思いながら、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」を聴いていたら眠くなってきた・・・ その予兆がある時は、変奏曲禁止。ピアノも禁止。

いつまで経っても煮え切らない某先輩との仲・・・むむ。はっきりさせたい。

・・・近頃、ぱっとするネタを書いていない気がする。面白くない。