台風安全地域?

台風や地震等、甚大な被害を巻き起こしている自然…
畏怖、と云うより、純粋に「怖い」今日この頃だ。
NHKでは、安否を気遣い連絡を求めて、
被害地域の知人に宛てたメッセージが読まれている。
阪神大震災を思い出す。当時もどれだけ自然を恐れたものか。
暫くは、怖くて真っ当な気分で生活出来ないでしょうに…
どうか頑張って下さい、被害者の皆さん。

とても幸いな事に、私の居住地域は、自然災害が直撃した事が無い。
ただ、岩盤が近くに走っているので、
近々「デカい」のが来る事は間違いないらしい。
一ヶ月弱前も長めで大きな地震が来たので、最近怯えて暮らしている。
地震が起きても恐らく、何も出来なくてカタマってる人だろう、私は。

咄嗟に役に立つか、せめて親に与えられた躰とステータスくらい
確実に守る力を身につけたい。

台風については、大学内クラブボックスに浸水して、
大事な愛楽器マンドリン
(弦八さんと命名。イタリアから日本に帰化したおっちゃんドリン)
が台無しにならないか(浸水した倉庫内で、ケースごと浮遊するとか)
気が気でならなかったが、幸い無事であった。
だたでさえ不浄な大学特にボックス街であるが、洪水と浸水の憂き目に
あったら、もはや学習環境の機能は完全にストップするであろう。
少なくともうちの大学及びボックスには「終わり」が来る。
…あと、住み着いている猫達が心配だ。
(彼ら/彼女らはボックス街で生息、繁殖している)


先日に引き続き、財布が用無しである。
いい加減、そんな生活に慣れてきた、めでたい。
中身注入後も、この質素な生活を忘れないでいきたい。
ダイエット(以降「減量」と呼ぶ)にも、きっと効果がありそうだ。
が、no books and music, no life! yeah. な私は、
毎月、新旧関わらず、つぎ込んでしまうのだった。
…働けよったら働けよ。


台風でひどい目に会っている人がおられるにも関わらず、
この頃「雨にぬれても」「雨ふりおじさん」など、
雨に対してなぜか感傷的になっている。

無口な存在程、求めてしまう。