予習.

ベタで遅いけれど、はまりもの。
(画像は、所属クラブ関係で贔屓して、ギター)
のだめカンタービレ (8)

純愛が叫ばれている時流で、ギャグ漫画…
久々に心地良い腹筋運動を授かった。
この漫画に出てくる楽曲で、聴いたことのないものを
midiサイトでチェックするついでに、
今週土曜に開催される、大学の交響楽団が演奏予定の曲を予習した。
本当はCDを借りこんで勉強すべきなのだけれども、
何かと近頃物入りで懐が寂しく、
ぐつぐつし始めた時用の呑み代も貯蓄せねば。

チャイコフスキー交響曲第5番」とブラームス「悲劇的序曲」。
…大学内で団員が練習していた箇所が聞こえてくる…本番が楽しみだ。
チャイコフスキー、何とも云えぬ独特の節回し。
ロシア人の音楽が、癖も灰汁も西とは違うのは、何の所為なのだろうか。

あと一曲は、ベートーベン「コリオラン序曲」。
これは大好きな曲なので予習するまでも無いが、手元のCDを聴いておこう。

私はオーケストラで楽器を弾いたことは無いのだが、
オーケストラに近い形態で演奏している為
奏者が「ここぞ」と楽しんで演奏に陶酔出来る、或いはしている
箇所が良く分かる(気がする)。個人的には「萌える」と表現(変態)。
否、「燃える」で。バーニング、といえば、確かに私は楽器を持つと
人格まで行かずとも、何かが切れる。心の病も飛ぶ。<違う飛び方も有り
…団員の燃えに燃えに行こう。