炬燵の中.

暖かくして勉強に励もうと、早めに帰宅したのにもかかわらず、炬燵で一休みのつもりで横になったら、そのまま数時間が経過してしまった。炬燵は魔の道具である。人間をいとも簡単に堕落させてしまう為、危険極まりない。

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普段使用している地下鉄定期券の期限が切れてしまった為、気紛れにバスに乗って通学してみる。普段自転車で通りはするが見逃しがちな風景や、単純にそらや街の流れと時間の流れを、物思いに浸りながら、或いは何も考えずにただ茫然と、眺める事は、とても心地が良い。定期券を購入する間のたまのこんな期間を、実は結構楽しみにしている。(時間的に余裕が無ければ、勿論電車。ちなみにバスの方が、10円安い。)

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好みのラスクを焼けるパン屋のパンは、大抵好みだ。その逆も云える。