詩的幻想.

「出会いは別れの始まり、別れは出会いの始まり、と思うのと同時に、別れることになるくらいなら出会わなければ良かったと、不届きにも思う」と云った貴方の事を、まさに後者で想っていた張本人は私です、ごめんなさい。
すべてを、幻想だと思いたい。
或る時は「出会わなければ良かった、と思うくらいいとおしい」という方向、また或る時は「出会えた事だけを大切に」等という方向に、想いは昇華し散って逝く、という事に自覚的である私の存在は、幻想だと思いたい。(語る言葉のみが詩的で雄弁)

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今日は何が出来るだろうか。

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覚醒後物思いがまた長く、何とか寝床を抜け出して、予定をこなす為に外出す。楽器屋に行ったついでに、今年のスケジュール帖のリフィルを探すが無く(もう二月だからだろう)、無地のノート(黒革の手帖)を購入しスケジュール欄は自分で作成する事にした。(なかなか良いものが出来上がり、上機嫌)
今日は母の誕生日の為、高級純生チョコレートを購入する。ヴァレンタインデー前なので、お菓子探しには苦労しない今日この頃である。…ひとの為では無く、自分が食べたい。

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どうもやはり、精神状態の浮き沈みが激し過ぎる。せめて規則正しく、物思いする暇無く活動する事が出来れば、まともに生きていける気がする。…解決にはならないものの。