溢れる.

早朝練習>公式練習>同輩と会議(昼食中)>帰宅後再び外出、大学付近に戻り、いつもの書店へ>ボックスに寄ってから帰宅
…またもや、要らぬ事をいちいち掘り出し考えてしまい、案の定鬱に陥る。行くと落ち着く、よく行くカフェで暫し茫然と珈琲をすすっていると、少しマシになった。くだらない事を考えて陶酔し、神経を「無駄に」すり減らす事に、なぜ其処まで引き寄せられるのか、訳が分からない。

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夜道(住宅街)を歩いていると、アップライトピアノ(高級品、グランドピアノでは無く)で練習する音が、耳を捕らえた。なぜか、たまらなく懐かしい気持ちになった。私自身は暫くピアノを触っていない事等、そういう理由で無くて、何かの記憶が付随する「懐かしさ」なのだが… 民家でピアノを習っていた時の記憶だろうか。
音が、或る記憶やどうしようもない程の懐かしさを呼ぶ事がよくある。