小休止後、また一小節.

三月はどう過ごそうか、という概観を何となく見つけようと、三月の一日目を休止日にしてみる。予定は特に無いが、すべき事は多くあるので、きちんと予定を今から組んでいく事が、今年度最後の一ヶ月を無駄にしない為の要だ。…いつもの過ちをまた冒してはいけない。

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とは云いながら「休止」なので、今日を省みれば、珈琲を呑みながら読書の日だった。
近頃牛乳の美味しさに目覚め、小鍋で温めて(たまに泡立てて)肉桂を降りかけただけの牛乳をよく呑む。安らかな気持ちになり、ほんのりあたたかく成る事が出来るので、結構気に入っている。

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オーケストラ楽器別人間学 (新潮文庫)
人が先か、楽器が先か。人は楽器をつくり、楽器は人をつくる。
小泉首相はバス・クラリネットがお似合いらしい。 私はオーボエが好きだが、オーボエ奏者は神経質で繊細なのだそうだから、似合わないかもしれない。

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追いつきそうにないものを追いかけ、また、来そうにない後から来るものを待つ、という夢を見る。疲れる。