悲しいジョークでついに5万年.

昨日今日の読書>三月は深き紅の淵を (Mephisto club) 久々にわくわくしている。

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一番鳥は、四時頃から鳴くのだ・・・私はその時間に眠りに就くというに。

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隣からナッツ臭が…(青酸カリ!? 否)おぢさんがナッツを食べている…混雑している車内でものを食べないで戴きたい。平気な顔して列の横入りも同様。
帰りの電車では、隣から竹輪と酒臭が・・・。怒りたい。(最低限必要な食事を摂る時間が無くて、空いている車内で臭いがきつくないものを選んで摂る等ならまだしも。)
私もひとの迷惑にならぬよう、公共の場では心して行動しよう。
人前でものを頬張る事に、私は抵抗がある(出店、飲食店以外において)。生存に直接関係する行為行動を、人前で派手にする事ははしたない気がする。

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ムダなものばかり欲しがって
足りないものはまだみつかんねー

*1

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今日は、或る社会人他アマチュアマンドリンオーケストラ*2の練習日で、初めて参加する。日曜は家族で食事をする日なので、団員の方々とお話する時間が無かったが、とりあえず演奏だけ楽しんで帰ってくる。自分が演奏する機会を与えられるだけでは無くて、他の楽器の音を聴いて気分良く演奏出来る楽しみがある。他のパートの音を聴いて弾く事は、自分の出す音一つ一つの意味も考えるようになり、決して無責任な音は平気では出せなくなる為、良い効果もある。その時どきの環境を楽しむ事が一番だ。
(今日の練習曲目は、U.ボッタキアリ「イル・ボート」他・・・ 非常に燃える箇所が数小節ある・・・久々に聴いて弾いて一人燃えてしまった(低音のだだだだだだ・・・を聴いてメロディーを弾く箇所で燃える)。Agitato assai--甚だしく興奮して だから燃えて正解らしい。)
しかし、久々に楽器を弾くと、折角以前体得したと思われるコツが全部抜けてしまった為、音に締りが無く、自分の音を聴いている分にはあまり気持ちが良くない。それをフォローしようと変に力むと、途端に「節回し」が濃くなりくどい演奏になる。継続は力なり・・・何とか毎日時間を見つけて練習し、感覚だけでも取り戻したい。右手*3がうまく動かず、コントロール不可能・・・

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帰宅時の電車で、前述の本を読もうとしたが、読み出して数分後必ず舟を漕いでおり、頁が進まず。どうも通学、移動中に本を読むのは苦手らしい。そして近頃、やけに音と人の声量が気にかかり、同じ空間内の人の声が障るというだけで、何だかちっとも落ち着かない。絶対音感等は運良くか悪くか持ち合わせていない為、持ち得る限りの意識で以って、「音」や生まれる「音楽」に耳を傾け、認識する事を日々暮らしながら心がけているのだが、少し神経質に為りすぎているのかもしれない。たまには静かを味わいたい・・・行き過ぎると発狂しそうだ。ただ、静かにも「音」はあるので、無理な話ではあるのだが・・・ 
感覚器というものは、使い様だ、と思う訳。

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近隣都市の西の方から、ぼちぼち桜が咲き始めている。一、二分咲きか・・・花見予定の週末まで、何とかもって欲しい。

*1:スピッツ 放浪カモメはどこまでも

*2:keyword:マンドリン参照。日本ではソロとしての演奏と共に、オーケストラ状に「群れる」形態も盛ん

*3:押さえて音階を作るのは左手、ピックを持って弦を弾く--上下に弾く珍しくないピッキングや、高速弾きのトレモロをする のが右手