しょんぼり.
体力が無いのか、練習が続かない。集中力はすぐには切れないのだが、身体が先に悲鳴を上げる。バイオリズム自体が弱っているのかもしれないし、じっくり考えて楽器を弾く事はかなりのエネルギーが要るから、急激に体力と精神力を消耗するのかもしれない。
明日はレッスンなのに、また、一向に進歩しないまま、師匠に見てもらうのはかなり鬱だ。こんなに楽器に向かう事が鬱で大変に思う事は、初めてかもしれない。クラブ活動時代は、あんなに大変で楽をする事を知らなかったのに、楽器を弾く事だけは楽しかったんだ、大好きだったんだ、と今気づいた。
それでも、私の楽器や私の音（もう殆ど別物になりかけているけれども）が「好き」と云ってくれる人がいて、励まされる。頑張ろうと思うのは、自分の為でもあるし聴いてくれる人がいるからでもある。出来る限りは頑張ってみよう。
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引退したクラブに新しく入ってくれた一回生と、電車で遭遇する。数度喋った事を覚えていてくれたらしく、珍しく向こうから近づいてきてくれた。私の知る限り４歳も離れた未成年は、生意気で不躾で、細やかな礼節さを身につけている人の方が珍しいと思うが、そこが可愛らしく初々しい。ついつい構いたくなってしまう。
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性質や方法が全く合わない、相容れない人とは、どこまで行っても平行線で、必要に駆られて無理矢理にでも交わろうとすると、余計にその平行線は離れていってしまう。それはどうしようもない事だが、そういう必要がどうしてもあるならば、交わる事は諦めて、お互い平行線なりに極力近づく事を心掛けるしかない。
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起き出し、出かけ、授業に出、趣味をし、用事を済ませる、最低限の生活はしているが、一瞬一瞬に一歩一歩歩み出す事のしんどさが一向に抜けない。
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私のハンドルネームと同じペンネームの漫画家さんがおられるようなので、厄介事の無いようにこちらのネームを換えます。といっても、苗字らしきものを削って「ユウ」にするだけですが。どうして同じになってしまったのか、皆目分かりません。（やぶうち優さんとその読者さんや愛好家さん、今までごめんなさい。）衝撃…
コメント返し＞maya.殿＞そう。…今気づく事が多すぎです。私は何も知らないんですね。有難う。
