メディスン.

Oh, girl!

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プロフィールの画像にある楽器を始めてもう五年目とは、時の経つのは早いものだ。

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私が今年使用している手帖の中身は無地で、スケジュール管理には自分で作成した(デザイン、と云える程立派ではないが、自分にとってはそこそこ機能的)カレンダーを貼り付けたページを、他の単なる書きとめや予定の詳細、地図(方向音痴には必需品。大抵自分でよいように描いておく)は、すべて空いている無地のページに書き込んでいる。メモ帖を何冊もごろごろ持ち歩く必要もなく、又シンプル(真っ黒のモールスキン。作りもしっかりしている)且つ自分が生理的に受け付ける体裁にしていて飽きない点で、重宝している。
近頃気づいた事は、よく行く店や書店の営業時間と定休日を書き留めておくと便利だ、という事である。…まあ大抵は記憶しているのだが、時々閉店時間が他の店のそれと混じって勘違いし泣く事があるから。

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昨晩は久々によく食べた所為か、翌朝は胃が重たく、あまり良い気分ではなかった。胃が多少は小さくなったらしい。
昼食を摂り損ねたまま17時半までの授業を消化した後、古都の某老舗珈琲店にて、読書がてらかなり遅い時間に腹ごしらえをする。五百円で一体何が食べられ、どのくらい満足出来るのか、という事を試してみる(と云うと聞こえが良いが、懐の寂しさにより、単に最高額でもそれくらいに収めたかっただけである)と、ふかふかのバタ付きパン、サラダ(キャベツの千切りにゴマのドレッシング、ポテトサラダ)、ストロングコーヒーにありつく事が出来、感動する。(大抵の老舗のポテトサラダはなぜ美味しいのだろう)ファーストフード店に入ってしまえばもっと食べられるし、珈琲も程ほどのものが出てくるのだろうが、もう何となくファーストフード店では落ち着いていられない。ファーストフードは嫌いではなし都合によっては入るが、どうぜカロリーや分量を気にして摂るならば、良いものを摂りたい。…贅沢だ。
しかし明日からは、大学近郊のパン屋で腹持ちしそうなパンを二個(と研究室の珈琲)という、三百円少々の食生活が続くであろう。私の通う大学近郊は、丁寧につくられた美味しいパンを売る店が数軒あり、小腹を満たす事には苦労しない土地である事が嬉しい(が、高級住宅地である為やや高値)。

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そろそろ重い腰を上げて、バイトをするなり将来に繋がる活動をしたりしなければ、と焦っている。研究についても、英語が出来ないなど致命的だ。…当たり前だが、ここ数年ずっと焦りっぱなしである。