轟音のなかで.

今日から二週間、自宅の風呂工事で風呂には勿論入れない(祖母宅の風呂を借りる)上に、朝工事が始まる前に起床しなれけばいけない。嫌な生活矯正法である。しかしうかうか寝ていられない。なぜなら騒音が凄まじいからだ。起きていても煩過ぎて、二週間もしたら気が狂いそうである。

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調子が悪いが自宅に居ては気が狂いそうであった為、外出する。公共の自習室で自習をした後楽器を弾きに大学に向かう。調子が悪いだけあり力が入らない。がこれが幸いして、良い感じに脱力が出来、練習自体は案外有意義であった。が一向に気持ちが入っていかず調子も悪くなる一方であったので、早々に帰宅す。やる事をやって、早く床に就いてしまおう。明日も早く起きなければいけない。

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距離が欲しい。遠くてとても近い距離。
求めてはいるけれども、手を伸ばしても良いのか分からないもの、ひょっとすると手を伸ばして手に入れた途端失ってしまうかもしれないもの、が有る。
信じる、とはどういう事なのか。
手を伸ばして良いものか。