grün.

晩にpcを開く気力がなく、二日分の日記を図書館のpcから更新した。図書館からは、大学の緑がよく見える。お粗末な大学だが、緑と周辺環境の良さはなかなか良いものである。心なしか、酸素が多めで呼吸がし易く感じる(実際はどうかしらない。或いはマイナスイオンの所為かもしれない)。
一日通しの講義は、講師の方もさすがに厳しい様で、適度な時間で休憩や余談が取られ、まあまあの集中力で一日を過ごす。しかし、終了後に来る疲労感は変わらない様で、帰宅すると即寝台に倒れ込み、21時頃メールの着信があるまで眠り込んだ。

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どうにか出来る事もあれば、どうにもならない・出来ない事もある。

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会いたくとも会えない事情を知っている。よって我慢をする。けれども、会いたかった、という事は知らせておく。いつか穴埋めをするから、という返事は、謝罪の言葉より嬉しい。

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ここ数日、本(書籍)運が良い様に思う。小旅行に連れて行く(どこへ行くにも本がないと落ち着かない)為の本を探しているが(昨日購入した単行本は分厚すぎて嵩張る)、ふらふらと書店を歩いていると、いつかは読みたいと思っていた本の文庫版が出ているではないか。懐が寂しい事態を無理矢理忘れて、購入す。アメリカの鱒釣り (新潮文庫)
尊敬する本屋兼文筆家である、松浦弥太郎氏の著作で触れられていた本である。小旅行中、ゆっくり気ままに、大切に読もうと思う。電車に長時間揺られている途中、晩酌をしながら(美味しい日本酒と共に)、早朝同行人の目覚めを待つ時間等に。恥ずかしながら、単にそんな光景に憧れているだけだが。

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百円均一で、ケーキ型の敷き紙を購入した。ケーキを作る予定はなく、書籍カバーにする為だ。今まで書道練習用半紙を代用していたが、古書店の書籍にかかっている様な薄紙(グラシン)カバーが欲しくなった為。加工していない敷き紙ならば、自分で書籍の大きさに合わせて加工出来るので、代用するには、これが良さそうだ。