坂の上の風に.
pcを開こうとすると雷鳴が聞こえ出し、諦めて茫然としていたらば、眠りに落ちてしまった。二日後提出期限の課題が、一向に進まないまま。
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自分は、茹だる様な暑さの中、なぜわざわざ汗をかいてまで歩いているのか。一体、何に向かって歩いているのか。坂の上には何が有るのだろうか。
分からなかったが、坂の上に着いた時、一陣の風が吹いた様な気がするのだ。例えそれが気の所為であっても、確かにそれは私を包んだ。そして、私はその風と手(あるとすれば、その辺り)を繋ぎ、坂を下った。
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近頃のBGM:暑さと暖かさ(hot or warm)は違うのだ、という事を感じる。去年の真冬、卒論を書きながら聴いていた一枚であるが、真夏の今日もなぜか心地よい。“You've got a friend”を聴くと、その暖かさが分かる。
朝から聴いても気分が良い。