そら高し.

リンク先の検索ワードを見ていると、楽器とその業界関連が結構あり、いつ微妙な関係のお知り合いが御来訪になるか冷や冷やしている。しかしこの日記は、自らすすんでウェブ上で公開しているのだから仕方が無い。「もしや知り合い…?」と思われた方は、いらっしゃいませ。(そしてテキトウな事を書いて申し訳ありません)宜しければ、一言コメントいただけるととても幸いです。
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私の居住地域では幸いにして、台風の被害は思った程ひどくなく、今日は少々台風らしさを残した風が吹くのみで、残暑がすっかり舞戻った天候であった。が、少しずつ秋に向かっているらしいそらが見えた。
名画が並ぶ大きな展覧会の招待券を入手したので、一足早い芸術の秋を楽しむ。美術館は平日でも大変な盛況であった。19世紀における新古典主義ロマン主義の名画が揃う。最後までじっくり見ていると、目が眩んだ。人物や風景を描いた写真の様に精密な画が、ロマン主義の画には多い。服や動物の毛並みは、手触りが想像出来る程素晴しく写実的に描かれているし、そらや木々の色は写真よりも魅力的な色合いを呈している。その絶妙なそらの色が、照明の具合なのか描かれたままの色なのか、じいっと見つめていたらばくらくらしだした、という具合である。
宗教画や古典的題材の画の、人や神が恍惚としている画が好きだ。

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一瞬手が触れ合う、という偶然を望み、隣り合う方の手を空ける。

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生活リズムが崩れていて、何とか改善したい時は、よく歩き(運動し)、よく食べ、よく(少々)飲み、早く眠り翌朝早く起きる事だ。