増加減少.

昼時に、パスタ云々という内容の記事を読んでいたら、パスタが食べたくなった。食欲とは、いとも単純なものなのか。がしかし結局パスタにはありつけず、トマトとバジル味の小さなピッツァで紛らわす。相変わらず夏バテの所為で胃が縮小したままで、ほんの少しの量で腹八分目まで満たす事が出来る。秋になり食欲が湧き出すと、どれだけ体重諸々が増加するのか、考えると恐ろしくなる。
そういえば、昨日もトマトとバジル味のものを食した。これにはマカロニ系のパスタが入っていた。どうもトマト等の酸味を摂りたがっているらしい。明日はパスタが食べたい…(が懐に余裕が無さ過ぎる)

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のだめカンタービレ(13)』を購入す。最新刊はそろそろか…と思い、書店を覗くと特設コーナーが出来ていて、ものを発見するより先に感づいた。レヂ台にも置いてある。これは購入せずにはいられない。初版にはおまけがついてくる(私は菊地くんを戴いた)、人生の小さな喜びを得た。
千秋、のだめ、両者共に「変態」だ。千秋は意外と挫折を知らないで来ている。このまま完璧を貫くのだろうか(性格に一癖有る点で、完璧の完璧は崩されているけれども)。

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きょうもそらをみていた。
駐車場の「空」という表示を、「そら」と読んでしまう。

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ロアルド・ダールの"毒"童話、小話:王女マメーリア (ハヤカワ・ミステリ文庫) ハヤカワ・ミステリー文庫で数冊出ているダールの短編はすべて読みたい。『少年』という自伝も気になる。

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フェチの話をした。
「唇は、その人の質が表れるのでは」という説を唱えてみたが、それは単に私が他人の唇を見て、その人の質を妄想する癖があるからに過ぎない、という気に今更なっている。厚い唇の人には熱さを、薄い唇の人には冷静さを求めてしまうのは、唇フェチである者だけだ、という事は云えそうだ。
指フェチの話が出て、ふと自分の指に目をやった。やはり楽器を頻繁には触らなくなってから、指が太くなった気がする。困った事だ。