好きな人々.

リンク集がわりのアンテナの行方が知れなくなっているのは、なぜ…

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ひとに何かを伝えたい時は、やはりはっきりと言葉にしないと伝わらない。
「鈍感」と蹴っ飛ばしたくなるが、その方が私自身の訓練になる。自己主張は、逃げずにはっきり出来るようになりたい。

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恋愛に繋がる要素を除いて好きな人から、久々にメールがあった。
(やはり素敵な人柄だ。容貌も実は好きなのだけれども、誠実な彼とのやり取りはとても気持ちが良くて好きなのだ。人徳も有る、という評判にも頷ける。込み入った状況でも、辛辣な顔をしたりそれにより周囲の雰囲気を壊す事は全く無く、ご自分の限界を弁えた上できちんと役割を果たす事が出来る人である。しかも、正直だ。良いと思うものごとに対してはきちんと「良い」と云い(褒め上手である)、不明であったり納得出来ない事は「分からない。それはどういう事?」と何度でも追求する。同年代で、なかなかこんな男性はいないし、自分でも彼を見習いたいと思うくらい尊敬出来る。)
よって、久々のやり取りに(内容はとてもシンプルなものなのだけれど)、内心舞い上がってしまった。彼のように「好き」な知人は何人いても仕合せだ。 逆に、「この人と恋愛を」と本格的に踏み出さなくて良かったと思う。尊敬する人に自分の弱味を見せる事は出来ないし、何より、湿っぽい関係にならずにずっと関係を続ける事が出来るからである。今後も、少し遠いところから見つめて、元気を貰い、あわよくば見習わせて戴こうという気でいる。

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檻に入って鼻だけ外に出した三頭の象に、まとわりつかれる夢を見た。動物に気に入られてまとわりつかれる夢はたまに見る。単なる自分の欲求不満か、等という解釈は、知っても役立たせる余地は無いので、どうでも良い。

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BGM:今日は懐かしいものをたらたらと流していた。
RECYCLE Greatest Hits of SPITZ スピッツを久々に聴きたくなった。懐かしいけれど、古びない。その時々で、曲に対して抱く自分の感情や思い入れが異なる事が面白い。
無罪モラトリアム勝訴ストリップ 「私は女だ。」と云いたいので、椎名林檎を聴いた。

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課題の本に取り掛かっている。面白いのですぐ読み終わるか、と思いきや、新書はなかなか最後の頁までが遠い。『イギリス美術 (岩波新書)』 美術関連の本は、白黒でも構わないからやはり絵画のコピーが掲載されていると、ぐっと理解し易くなる。
ウィリアム・モリスの模様が気になる。先日雑貨屋で、その柄が入った生地で作られた小さな鞄を見つけ、その場からなかなか動けなかったくらいだ。