take your time.

お知らせ:こことは別に作成したblogを、突然ですが閉鎖いたしました。やはりふたつは手に負えませんでした。閲覧して下さっていた方、今までどうも有難うございました。

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"tell me when." "when."

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cry me a river.

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いくら天才でも完璧な論は生み出せない。論はいつか踏み倒されるか、欠陥を補われる為にある、とも云える。そうやって学問は進歩していく。

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今年は別珍、ベルベット素材の暗めの色、ヴィクトリア調の服が流行らしい。見るのはとても好きで心も弾むが、いざ自分で着ようとなると抵抗がある。
今日は母に貰った商品券で必要なものを買い出すべく、繁華街に繰出した。靴、秋物(春物と秋物の違いと使い分けは、服にこだわり出してからやっと気がついた)のカーディガン、帽子を購入して、きっちり使い切る。先の尖った靴は好きなのだけれど、長距離を歩くと指がどうしても痛む為どうしよう、丸トゥのものは持っているし、と悩んでいると、靴屋の店員が相談に乗って下さり、結局丸い先のものでも少しヒールが付いている靴に決めた。爬虫類の皮風型押しの靴が、今年はよく売れているらしい。そういうのはあまり私のイメージではないとか。今年の、暗めの紅色や緑、青色は私の好みだ。
自分のイメージで選ぶか、好みで選ぶか、は難しい。

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ビートルズを聴くと、コムサイズムの店が浮かぶのは、私だけだろうか。ビートルズしかかけないのは、なぜなのだろう。

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研究をしている時や議論について考えている時、ふと「もっと深く研究し続けたい」と思う時がある。ひょっとすると、研究職が自分には一番向いているのかもしれない。しかし、このまま学生を続ける事は、両親の大きな負担になり、自分で費用を工面する事も勿論無理だ。よって、一度社会に出て就職し、お金なり将来展望等を得てから、まだ学究する気があれば、学術機関に戻ってくればよい、と思うようになった。その時時で出来る事をする、その場で吸収する、物事を良く考える、そして次なる段階を見定める事が出来れば、そこに移っていけば良い。学術機関は、会社等と違い、試験はあるもののいつでも戻ろうと思えば戻る事が出来る。
そうやって、「今」の掴み方をひとつ発見出来ると、楽になる事が出来る。
機会は見逃してはいけない、というけれども、私はそんな素晴しい目を、果たして持っているだろうか。もし持っていないとすれば、「今」に必死にしがみついていくしかない。
これらの考え方がたとえ批判され、否定されたとしても、後々困るのは自分でしかなく、自分で「失敗したな」と半笑い半泣きするだけだろう。そんな未来の後悔を思うよりも、今の自分の価値観で頑張っていけたら良い。誰かに批判されようが、迷惑にさえならなければそんな事は知った事はない。

今日は少し元気だった。

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朝から試験、講義終了であるが、この後本格的に後期が待っている。
結局勉強せずに臨んだ(持ち込み有り)試験は、解答用紙裏表をびっしり埋め尽くして健闘出来た為、良しとする。コーヒーの入れ方を書くスペースは無かった、けれども、直前に目覚まし代わりに飲んだ、まずい缶コーヒーのブラックが、脳の回転を助けた事には感謝したい。

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思考が働く事を、なぜ「(脳、頭の)回転」と云うのだろうか。喩えとは不思議だ。