肯定的に.

羊をめぐる冒険を一日読んでいた。馬鹿馬鹿しい話だと思いながらどんどん惹き込まれて行き、最後には「してやられた」と悔しいまでに思う、ひどい本(肯定的な意味で)だ。次は『ダンス・ダンス・ダンス〈上〉 (講談社文庫)』を読まねばならない気にさせられた。

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容貌が良い男性が周りに多いと、落ち着かない。無言で責められている気になる。
自分に自信がない所為だと分かっているし、出来る限り頑張り自分を磨く事で、自信を見出そうとしているが、どうもそれは湧く気配を見せない。鏡に自分を写す度憂鬱になる。持って生まれたものだから仕方がない、と肯定的な感情で受け入れるしかないのだろうか。
洗練されたいと思うのは外面だけではないので、頑張る余地はあると云えるが。
……云うならば、どうにもならない事に対する愚痴だ。

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pcを開いたら眠くなる。反射かパブロフの犬の様だ。