人類と仕事の重み.

今日の仕事、演奏会裏方:ドア開け、アナウンスキュー出し、余裕の笑顔 
疲労したが、何とか目立った失敗もせず、終える。

            • -

苦悩、衝突その他困難を乗り越え、ひとつの事を成し遂げた人達の顔は、素晴しいといつも思う。必死の顔でも、どこか輝かしい。人類として忘れたくない事がそこに宿っている。間近で受け止める事が出来た私は、やはり幸運だ。
その空気の振動を捉えたくて、舞台裏からドアの隙間に耳を近づけて、感じた。(異様な光景だったと思うが)
人をサポートする仕事、人類が輝いている時をこっそり味わう事の出来る仕事、場、に身を置く事は仕合せな事かもしれない。良い勉強、経験になった。本当に働く、責任重大の役目を果たす事の大変さと緊張も知った。
これを売りに自己アピールするのはどうだろうか。自分への教訓、学習事項を吸収出来る場は、そこら辺に転がっている。それを感知出来るか、感知するか、は自分次第らしい。