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書店のにやにや要因:『生協の白石さん』猫にまたたび、私に白石さん。堪らない。にやにやが「ぶっ。(…んごほごほ。)」になる前に、平積みのてっぺんに戻せて良かった。白石さんが本当にあのキャラクターだったら、どんなにか世界は面白くなる事か、と思うが、実のところどうだろうか。素なのか愉快犯なのか。
きょうの猫村さん 1猫村さんは家政婦さんで、時時爪を出したり四つん這いになって全身の毛を逆立てたりする。「猫は良いなあ」と猫を見るたびに思うのだが、この科白を猫村さんの前で吐くと呆れられそうだ。もしくはまた毛逆立てて威嚇されるかもしれない。

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呼称が「…さん」付きのキャラクターについて、考えてみたら面白そうだが、自分も7年前から「…さん」付きである為、何となく事の真相は知りたくない。人からどう思われているかを気にしだすと、長い。

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昨日、夕方から夜に向かう寒い中、一時間程電車を待たされた。数分早く家を出一本早く乗れたらば、こんな事もなかっただろう、と思うとなかなかの確率の不運だ。とにかく寒く、本を読む気どころかものを考える気さえ起こらず一時間無駄に棒立ちしていた。南極でコロニーをつくって吹雪の中卵を抱き続けるペンギンの様な気にはなった。
が更に今日の冷え込みは凄まじく、私が就職セミナーで会場のホテルに半日詰めていた間に、大学の地は吹雪いていたそうだ。寒い思いをせずに済んだから良かったものの、初雪を見逃してしまい、少し寂しくなる。
雪虫はずっと早くから見かけていたのに。

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合同説明会何ぞに二度と行くものか、と肝に銘じた。興味のある会社が特別会場のセミナーに参加するというので出かけて行ったのだが、自由に話を聞いてまわるブースは人で溢れかえり、人事の叫び声(隣接する会社に負けじと声を張り上げている)が四方八方から聞こえる。縁を頼りに、落ち着いて会社を見たいとつくづく思い、ただ疲労して帰宅す。