奇遇.

uopus2006-01-20

ハンガリー発ノートの表紙の柄を撮ってみた。他にピンク、水色、黄色があった様に思う。どれも愛らしい。色違い(ピンク色)をもう一冊持っていたのだが、雨に濡らして駄目にしてしまった。

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今日もセミナーに行く。前日夜更かしし過ぎた為に、寝坊し到着が開始ぎりぎりになってしまった。終了後駅まで引き返していると、そこは或る有名スポットである事に気がつく。馬鹿に大きく派手なネオン付看板が並んでいた。大抵その付近は遊ぶ気満々で訪れる場所、というイメージがある為、純然たる用事で来た今日は何だか地に足が着かない気分に陥った。その後、ハンバーガー屋のアップルパイ(温かくて、まわりがかりかりしているやつ)が突如として食べたくなり、途中で見つけた店でひとつ買い駅のベンチで黙々と食べる。とろとろとした中身をこぼさない様に少しずつ吸いながら、ゆっくり慎重にパイをかじり取っていくのがコツ(上品とは云いがたいかもしれないが)、と思っている。
会社セミナーで少し会話を交わした人が、駅の書店でレヂを打っていて驚いた。後ろが詰まっていた為声をかけなかったが、また何処かで会えると良い。こんな忙しい時期に就活をしながらバイトとは、頭が下がる。彼に『超バカの壁 (新潮新書 (149))』を差し出し、ぺこりと会釈して立ち去る。