鬼火.

ひとに嫌われる夢を見た。あまり深刻な内容は、余程重要か目を見て率直に会話し合う必要がある事を除き、顔を合わせている貴重な時間には出し辛いので、大抵メールで送る事にしている。こういう習慣が夢にも勿論反映されていて、苦情は夢の中でもメールで着た。読むと胸が痛かった為、失望されている内容だったに違いない。よくは覚えていない事が残念でありつつも、その内容によりひねもす塞ぐ事にならずに済んだので安心した。(近頃、私の夢枕の獏は、乙な味を覚えたらしく、しかも食欲旺盛だ)
ただ、確かにひとつ覚えている事は、「鬼火」という単語が数回現われていた事だ。なぜだか分からない。その所為で寝起きに、リストの超絶技巧を聞かざるを得なくなった。

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商品先物取引、という仕事を初めて知った。日経新聞の、数字の羅列欄付近に載っているあれかと思うと、手を出してみたい、市場の最先端に立ってみたい反面、数字とは関係のない世界で「肉体達」と接する方が良いとも思う。面白そう、というきっかけでお金を稼ぐ事が出来るのか、まだ分からない。

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同じ方向、おそらく同じ会場に向かう人を、我先にと追い越す習性がある。そもそも、時間にある程度以上の制約がある場合、ゆっくり歩いている事を嫌う。せっかちなのかもしれないし、個人主義でもあるのかもしれない。自分が、周りが見えなくなる時とは、こういう時なのだな、と自覚する。客観的に視ると、あまり善いとは云いがたい。

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人事やセミナーの司会者等が、知り合いに似ている気づくと、変に話を聴く際の集中力が高まるから面白い。