日差しに春を感ずる午後.

uopus2006-03-07

写真:After Eightの中袋 パラフィン紙で出来た袋

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数年使っていたCDプレイヤーが、ついにCDだけ読み取らなくなってしまい、家族共用の大きなプレイヤーを自室に運び込んだ。PCよりやはり専用プレイヤーで聴きたい。タイマーがついているので、目覚まし音楽を選ぶという楽しみが増えた。

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セミナー会場が入っていたショッピングセンター内で古本屋を発見、また偵察に入ってしまった。
飛ぶ教室 (講談社文庫)』いつかは読もうと思っていた本が安く出ていたので、購入す。たまには児童文学も読みたい。童話も気になる。 『ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)』下巻だけ読まずに放っておいた(読みきらなくとも満足していたので)が、100円で発見出来たので「じゃあ」と買う。しかしこれだけの長編は、もはや読む時間がない。 『新潮日本文学 53 吉行淳之介集 原色の街 砂の上の植物群 技巧的生活 薔薇販売人 驟雨 娼婦の部屋 鳥獣虫魚他』全集は哀しい程安い(これも100円)。この作家の書籍はいっぱいあり買い集めていられないので、まとめ読み用に連れて帰る。

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まだ枝と幹だけの桜の樹から、確かに香がした。