輸入食品フリイク.

輸入食品店のレヂにて、外国人の男女が私の前後に並んでいた。前にいる男性が彼のすぐ後ろを指さし、英語で「ここに来いよ」と女性に向かって云った。女性は「でもこのガール(つまり私)に悪いから、ここで待ってるわ」と返した。男性は何度か呼びかけたが女性はNOと云う。 気にしないで、私は構いませんから、と云ってあげれば良かった。時たま外国人に馬鹿にされ、憤慨と同時に劣等感を覚えるという体験が、外国人とのコミュニケーションをいつも阻む。人間として接する事が出来るような、器の広さを獲得出来る時は、一体いつ来るのだろうか。恥をかきなれたら良いのかもしれない。
ともかく、気まずかった。

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グミ(キャンディー)中毒にかかっている。

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健康診断(蛋白± という結果の謎)、授業、OB訪問、と盛り沢山の一日でも、もう忙しさと疲労に慣れた。人生で初めて、名刺をご丁寧に戴き(一連の動作付きで)、戸惑った。御話を伺って、「この会社には必要とされない」という気がした。恐らく、面接通過の電話は鳴らないだろう。