八重.

uopus2006-04-18

今日のおにぎりは俵型に挑戦したが、何だか分からない形になった。そして相変わらず、私のつくるおにぎりは固い。精進せねば。
暖かなのに風が冷たく、何だか割り切れない気候にそわそわする。そして眠い(それは単に睡眠不足の所為だとは思うが、周囲の人は皆眠い眠いと云っている)。ふわふわ、ふらふらしている。河岸で昼食を摂るひとと暫し寛いだ。自分は昼食をすでに済ませていて暇なので、シロツメクサをかき混ぜて四葉を探してみたりした。蓬の若芽が美味しそうに出ている。
授業を真面目に受けて、論文対策を打ち出して、同時に職探しに出かけるのは、大変過ぎる。全部懸命に出来るか、それは無茶だと思う。二日で三時間の睡眠、明日は授業中プレゼン後練習してレッスン、師匠ごめんなさい。
自分の大学で論文検索をかけても少しも引っ掛からないのに、近くの国立大の図書館をあたってみたらば大体ある。学問的不幸、学術的貧富に立腹す。
「あっそう」先生と暫し面談す。率直簡潔な先生のおっしゃり方に、こちらもつい早口で憮然とした態度になってしまう。気にしておられないと良いのだが。先生の「あっそう」には、楽観的「あっそう」と、悲観的「あっそう」の二種類あるらしい。
夕飯に出てきたどこかで作られたお惣菜を、お弁当用に「自家開発」したいと思った。粗挽き胡椒を利かせた鶏肉の細切れと、半分に切った小ぶりのじゃが芋に、溶けるタイプのチーズを乗せて焼くだけだが(ジャーマンポテトの鶏ヴァージョンだろうか)、気分とお腹が満たされそうな一品ぢゃないかと思う。先日料理屋でも「何をどうして作るのか」と無意識的に気にしていたので、何となく料理がしたいと思っているらしい。(自分の事なのに「…らしい」とは何事か)