反省の日々.

こんな楽団でこんな曲を弾けたらなんと幸せだろう(自信の無さは練習してなんとかカヴァアした上で)、という思いで、コンミスさんに入団を頼み込んだ。実際何と云って頼んだのか、きちんと言葉に出来ない恥ずかしさから忘れてしまった。一応の許可を得た後は、自分で居場所を獲得するのみだ。音楽の一端を担う事が私の役割である。

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誰かの心に届く音を出したい。出す事を出来る限り早く会得したい。まだまだ全然駄目なのだなぁ、としみじみ感じた。

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母に、大変やねぇ、疲れてるんやねぇ、と云われる。そうなのだけれども、父母に比べれば、これしきの消耗なんて何て事はない。自分の事で精一杯な状態から早く抜け出し、少しは家庭に貢献したいのだが、身の周りの事は何一つ決着がつかない。申し訳なさで一杯の日々を送っている。
しかしあまり「申し訳ない」とばかり云っていると憂鬱になるので、あくまで「感謝」という気持ちを維持する事にする。

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流されてばかりいるよ。