屑(クズ).

※コメントフォームが少々みにくくなってしまっています。すみません。改善方法が判明し次第、修繕致します。

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通りすがりのバーゲンで、3割引きの夏用のクッションカヴァーを獲得した。
明るめだが落ち着いた緑(抹茶色に近い)に白で大柄の模様(何の模様か分からないが、恐らく、葉付きの桜桃)が映えていて、光沢がある生地だが手触りは夏には丁度良く冷たい。3割引きと謂えども千円はするのだから、布物は高価である。地味過ぎず派手過ぎず、野暮になり過ぎず洒落過ぎず、という基準を設けている為、なかなか部屋の備品選びは難しいのだが、出逢ってしまうと早い。今回は以前見ていて「もう少し値が低ければ」と思っていた品だったので、即決してしまった。
綺麗な橙色をした色違いがあったが、自室には浮きそうで勿体無く、又私には暑過ぎるので、避けてしまった。

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吸って地面に落とした煙草をハイヒールで踏みつける女性を見かけると、そのすり潰された煙草になった様な、哀しく痛い気が起こる。二度見かけたが、その、いかにも憎たらしそうに踏みしめる様子が、とても哀しいのである。 ・・・と、深夜突然思い出した。きっと頭痛がする所為であろう。その痛みと似ているのだもの。そしてこの頭痛は雨の所為だ。

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WindowsXP home editionは、家族が閲覧したページの履歴まで見る事が出来るらしい。必ず毎回履歴は消そう、と心に誓う。

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「うそだ」という句を幾つも並べると、「そうだ」に見えてくる。

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自分にがっかりである。
どうしてだろう。
どうしてもっと強く、賢くなれないのですか。何をやって来たのですか。気持ちはどこへ旅立ったのですか。
自分を責めずにはいられないこの馬鹿な子どもは、一体どこへ行くのだろうか。
「納得が行くまで」というやつかもしれないが、もう少し就職活動を続ける事にする。