ソレイユ氏.

55555ヒットは自分で踏んだ。
「魔弾の射手」(ウェーバー)はシンコペーションが多すぎる。

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師匠の楽団練習は非常に有意義である。師匠の指示(魔法の様な)に従うだけで楽しくなる為、それだけに依存しっぱなしになってしまう。自分がどう弾きたいか、どういう役目なのか、弁え主体的に関わっていかねば、人の心を打つ音楽にはならないし、師匠が作り上げたい音楽にも勿論届かない。芸術は技術だけで成り立つのではない。
飲み会閉めの言葉で「音取って下さい」とおっしゃられ、もれなく全員の心に棘が突き刺さった。音くらいなぜ取ってこないのか理解出来ない、という気持ちは自分自身トップ(首席奏者)時代に存分味わった所為で、十分に取れていないのに合奏に参加している情けなさとトップさんと指揮者さんの憤りはすごくよく分かる。 来月までには華麗な変身を遂げよう、とパート内で盛り上がった。

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君は手を見つめ、短すぎる、と悪態をつくが、君のその手とその手が編み出す音とを愛する者達がいる事を、忘れてはならない。すぐに赤くなる君と君の太陽の音を愛する者達を、君は忘れてはならない。

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愚弟とはなぜか「タイミング」が似ている。
起床して一階に下りるタイミング、洗面所、お手洗い、出掛けるタイミング、風呂、ネット、何度も重なるので毎回譲るとなるとかなり寛容になる必要がある。しかも相手は「感謝」という言葉を知らない様である。
同時にネットを繋ぐとなぜかこちらのサーバが落ち、リセットせねば直らないので少々腹が立つし、又、奴の身繕いは長いので急いでいたとしてもこれもまた辛抱強く待たねばならない。