こんな程度で.

就寝前に先日求めた『男性作法 (旺文社文庫)』をぱらぱら捲る。接吻作法とちら見作法を「学んだ」。女性のスカートはちらちら見るのがいやらしいのだから、見てくれと云わんばかりの丈のものは生理に従って堂々と見るべし、見て当然、とおっしゃる。面白い。

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群れの中にいる時程、ひとりである事を痛く感じる。ひとりの時は、嗚呼ひとりだな、というだけで、当たり前の事をそう痛く感じる事はないのだが。

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楽団の練習、パート毎の練習に参加。優しく和やかに扱われるとなると、自己責任が必要となる。そこで甘えてしまうのはそりゃ、子どもだ。反省。練習致します。
好きな人(恋愛ニ非ズ)がいないと景色に色がなくなるなんて、久々に青春様のお出ましかと思った。

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野良猫さん不在。家に来る、道路に座って動かない、という猫さん情報がある一方で、ちっとも遭遇しないのがさびしい。嫌われているのかしらん。好かれても育ててあげられないが。ビールを呑みながら両親と野良猫の話を。ビール:泡=7:3となるように注ぐ、という技能を誇ったら、大した事ないと無言で云われてかわされた。最初は勢い良くじょぼじょぼいっておくのが正解。ビール工場で教わった。美味しい泡が立つ。
ビイルとお酒の書き分けをしばしば目にする。そう書く作家にとって、ビイルはお酒ではないらしい。

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まともな時間に就寝し、まともな時間に起床したから、これで今後もまともな生活が送れるやもしれぬ、と自分に期待したものの、いつものように祖母宅で家族と食事をした後帰宅し、そのまま寝台に直行すれば気づけば夜中。作業をせねばならぬというに、翌日は就職活動で早朝起床予定、いつ寝ようか、というものだ。

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「夜中急にザネリが憎くなった」というのに爆笑す。