永久に青く.

夜空の穴について考えていると、ピンホールカメラをやりたくなった。あの、薄かったり濃かったりするのにはまりそうだけれど、ああいう特殊な撮れ具合のものは、それだけで満足して一向に腕が上がらない気がするので、自分ではやめておく。

                        • -

論文執筆という作業は、今までの人生で一番孤独な作業だ。締め切りと教官と他の学生に追われて胃が痛い。こんなちっぽけな脛齧り学生でも、生きていくのは大変なのだなあ。
作業を始める前に「何となく」点けたラヂヲから、The Yellow Monkeyの「楽園」が流れてきた。永久に青く、それはinnocentという事だろうか、エデンの園にいた頃の様に。